志帥会訪中団奮闘記 その3

  ~大連にて日系企業の"声”を代弁する ~ 

 訪中団2日目は、北京から大連へ。

 大連市は、歴史的にも経済的にも我が国と極めて密接な関係にあり、また、かつて反日暴動も生じていない親日的なお土地柄です。

 この日は、まず、進出日系企業の幹部との意見交換から始まりました。700社を超える企業が現在、同地で操業していますが、抱える課題も多岐にわたるようです。

 このうち、特に大連市政府への強い要望として、(詳細は割愛しますが)社会保険料の一部の過重な負担問題、日本人学校への課税問題の訴えがありました。

 大連は、進出企業にとって、日本向け製品の生産拠点として優秀な人材が集まりやすいことや、中国マーケットに根付いた生産拠点として魅力ある地域ですが、他方でこれらの課題が足を引っ張っているという問題があります。当地の日本総領事館も努力はしているようですが、なかなか埒が明かないのが現状とのことでした。

 そこで、当日予定されていた大連市共産党委員会の王副書記との会談において、訪中団を代表して、私から問題提起をしたところ、副書記からは「善処する。問題提起に感謝する。」旨の回答を得ました。今後、日本総領事館のフォローアップのもと、良い方向に進むことが期待されます。

志帥会訪中団奮闘記

 緊張感溢れる会談の終了後は、(仲直り?の)食事会で和やかな時間を過ごさせて頂きました。王副書記は、個人的にも大変魅力的な方で、親日的なお土地柄もあるせいか、訪中団の各メンバーの先生方とも様々な談笑が交わされました。今後も長いお付き合いをお願いしたいものです。

志帥会訪中団奮闘記

 〈写真上段は、日系企業との意見交換。中段は緊迫感の下での副書記との会談の様子。日系企業の声を代弁。下段は、食事会の様子。右から2人目が王副書記〉

From 衆議院議員 長崎幸太郎 Facebookより


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