中国再訪 その3

【主張すべきに当たり、まずは相手の考えを知る ~ 中国再訪 その3】

 植樹や文化交流などの「ほのぼのムード」の水面下では、それぞれの立場のもとでのジャブの打ち合いも行われています。

 以下の写真1枚目と2枚目は、中国在住の学者との会話風景で、一見和やかなように見えるかもしれませんが、会話の内容は尖閣問題や沖縄に関する中国サイドの考えを伺ったり、中国の何が脅威かについての私の考えを問う機会を得ることができました。いやむしろ、和やかな雰囲気であったが故に、率直な意見交換が可能だったのかもしれません。

中国再訪 その3

中国再訪 その3
 
 確かに文化交流は、ある意味で「表層的」であり、両国が抱えるシリアスな問題の前には無力なのかもしれません。しかしながら、他方で何らかの交流の切っ掛けがないと、ひとたび問題が顕在化した時に「行くところまで行く」ような事態になってしまうのではないでしょうか。普段から何らかの交流を積み重ねることで、最悪の事態を防止できるかもしれません。。。そして、また、このような文化交流などの交流は、長い目で見ると紛争を抑止するにたる大きな土台を作るものであると私は信じています。

 私も含めて中国に潜在的脅威を見出す者は多いと思いますが、まずは相手方に「顔と名前が一致する友人」すらないようでは、本質的な論争ではなく、単なる批判の言いっ放し合戦に堕してしまわないでしょうか。

From 衆議院議員 長崎幸太郎Facebookより 長崎幸太郎事務所


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