議員外交 その3 日中関係の流れを変える「歴史的な日」

【議員外交 その3 日中関係の流れを変える「歴史的な日」~『医療・介護立国』が日中関係を救う?】

 議員外交の最後は、本丸の中国です。
 5月20日より25日までの6日間、自民党二階総務会長率いる『日中観光文化交流団』の一員として、訪中して来ました。
 今回は、期間中、終日、二階会長に随行するという職責を拝命し、幾多の会談、レセプションに同行させていただき勉強してきました。

 20日から2日間訪問した広東省では、中国の次期リーダーといわれる胡春華氏との会談に同席し、日中の経済関係ほか、様々な点について広く意見交換を行いました。また、中国若手幹部との交流会を設立する事を約束いたしました。

 22日からは北京において、引き続き、要人との会談に加え、観光関連のレセプションに参加しました。山梨県産ワインのアピールもしっかりと行ってきました。
 23日には日本でも報道されていましたが、習近平国家主席のご同席のもと、3,000人を超える参加者の方と共に、セレモニーに参加しました。習主席のスピーチでは主席就任後初めて日中友好について触れられるなど、ここ最近の日中関係に大きな変化をもたらす契機になるものと思います。

 主席のスピーチ内容については、我が国的には議論があるのかもしれませんが、中国の国内事情その他を勘案すれば、最大限のものであったと評価できます。この二階先生が投げられ、主席が打ち返されたボールを如何に受け止め、両国の戦略的互恵関係を築いていくかは、我々の世代に掛かっているという思いを新たにしました。

 経済・軍事の各方面において膨張する中国は、確かに我が国にとって潜在的な脅威です。しかし、よくよく考えれば、中国の経済成長は我が国にとってもチャンスです。問題の核心は、経済成長の果実が軍事費に回されることだと考えます。
 今回の訪中においてお話を伺った多くの方からは、日中の経済協力において、介護福祉サービスへの日本企業の参加を求める声が多々ありました。こんなところ辺りが、ひょっとして、問題解決の糸口になるのかもしれません。

 一人っ子政策で急速な高齢化が進む中国。中国人もハッピー、我が国経済もハッピー、そして、日中関係や東アジア情勢にとっても好影響を及ぼすような『真の戦略的互恵関係』は、(我田引水かもしれませんが)『医療・介護』立国が握っているように思えます。この点、今後、研究を進めていきたいと思います。

 いずれにしろ、今回の訪中で得ることが出来た様々なつながりを、さらに拡大して山梨や日本のために活かしていくことを強く心に誓った1週間となりました。

 関係者や今回の訪中に参加された皆様ありがとうございました。
(注:写真1枚目は、中国CCTVの画像キャプチャー)

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長崎幸太郎Facebookより 長崎幸太郎事務所


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