長崎幸太郎通信 Vol.2

「Think 山梨」誕生! 山梨の成長戦略を考える勉強会結成
自由に加入、自由な討論

去る三月二一日、有志の皆様と、政策勉強会『Think(シンク) 山梨』を結成いたしました。

私は、かねがね、昨年の総選挙において、保守勢力が有権者の皆様の信認を失った真の理由は、政治が「政局」(=すなわち、ポストの奪い合い)ばかりに熱中し、最も大切な「政策」を疎かにしていたからに他ならないと考えています。

実際、昨今の国全体の政治動向に目を向けましても、与野党問わず、政局にらみの離合集散はあっても、政策路線の議論は低調です。

真に政治が有権者の皆様の信頼を回復するためには、今こそ、「政策本位」という政治の王道に戻る必要があります。

このような考え方から、私は、現在、昨今の新党運動にはいささか距離を置いております。
先日、結成された「たちあがれ日本」についても、注意深く見守っておりますが、城内議員や後藤田議員といった直系現職議員の参加もない現状。

それ故、浪人の身たる私があれやこれや言うのは差し控えたいと考えています。
それよりも、私自身が置かれた立場の中でするべきことは、まず、自分ができるところから政治の王道を実行することに他ならないと考えています。

このため、永田町の動向がどうであろうとも、まずは足元の地元山梨から、「山梨にとって何が必要なのか」「山梨の目から見て日本はどうあるべきか」を論じ、「政策」として形あるものにするという地道な活動に専念して参ります。

そして、私の中では、そのための場として、政策勉強会『Think山梨』を位置づけていきたいと考えています。
この勉強会におきましては、一般参加大歓迎であって、参加していただく全ての方が「たいら」な立場で、自由に政策を議論し、その実現に向けて、それぞれの立場で行動しようというものです。

参加者全員が「たいら」な立場ですから、勉強会においては、議員さんも一般の方も「さん」付けで呼び合うことをルールとしています。

参加を希望される方は、是非とも、事務所までご一報ください。

◆参議院議員選挙について

今夏の参議院選挙を巡っては、残り三ヶ月を割るなかで新聞紙上で賑わっておりますが、まず始めに、私自身は、「山梨二区に骨を埋める」と申し上げている以上、あくまでも次回衆議院選挙まで研鑽を積んでいく覚悟です。

しかしながら、政治に携わる者=有権者の皆様に(自らへの)投票をお願いする者である以上、重要な国政選挙に対し、無関心を装うことも、また正しいあり方とは考えません。
この点に関しまして、私は、これまでホームページや各種のお知らせなどで、『私は、今の迷走・虚言・疑惑隠し等を繰り返す民主党に対抗する立場であることは勿論ですが、他方で自民党候補についても、「自民党候補だから」というだけでは支援する理由にはなりません。
要は「新しい政治を実現する」という志を共有できるか、我が山梨2区と日本のために「真にまじめな政治」を実現できるかということが大切です。』と、申し上げてきました。

この基本的な考え方に変化はありませんが、昨今の政府・与党の暴走ぶりを見ると、もう一歩踏み出す必要があるのではないか、との思いを強くせざるを得ません。

山梨の県内経済はもとより国内経済には一向に好転の兆しを見せません。

「生活が第一」とうたった政権の割には、その生活の基礎ともなる「雇用」、そして雇用の基礎となる「経済の活性化」に無関心であるとしか思えません。
また、国の根幹である安全保障問題は、かつてないほど危機的な状況にあります。

政府・与党には、この状況を克服するために必要な対策の議論すらなく、民主党内には議論を封ずる風潮さえも見受けられます。

その一方で、国会では、外国人参政権問題のように国の根幹に関わるような問題も、幹事長室という名前の「密室」で決められた方針に基づいて、強行採決して強引に通そうとしています。

このような状況の中、政府・与党の暴走・迷走をどう是正すべきか。
考えられる唯一の方法は、国会の政府に対するチェック機能を取り戻すことです。

すなわち、民主党幹事長室の追従機関となっている参議院を改め、良識の府という本来の役割をしっかりと果たすようにすることが、日本と山梨のために必要であると考えます。

言葉を換えれば、

わが国に民主主義を回復させるため、
参議院で再度、「ねじれ」を作ることです。

この文章を書いている現時点(四月一五日)では、私はまだ、野党候補のどなたともお目にかかっておりません。

しかしながら、今後、以上に申し上げてきたような「大局的観点」に立って、それぞれの立候補予定者を見極め、行動していきたいと考えております。

長崎幸太郎


Comments are closed.