雪害関連:農林水産省の対策発表

 本日、午前、農林水産省から雪害対策が発表されました。
 とりあえず、既存の制度の活用に留まっているようで、正直に言って、「全く不十分」と言わざるを得ません。特にハウスの撤去に関しては、実情を無視した「とりあえず」の対策にすぎません。
 もっとも、「今後、詳細な被害状況を把握し、現場のニーズを伺った上で、追加対策を検討することとします。」とされているので、本番はこれからです。

(以下、農水省の対策をHPから転載します) 

今冬の豪雪による被災農業者への支援対策について
今冬の大雪は、通常量の少ない地域を中心に、農業用ハウスの倒壊などにより、平成24年を上回る甚大な被害をもたらしており、特に、創意工夫で経営を発展させてきた担い手が多大な被害を受けています。このため、農林水産省では、被災農業者が今後も意欲を持って農業を継続していけるように、万全の対策を講じていくこととし、融資・農業共済での対応に加え、次の対策を実施します。
また、今後、詳細な被害状況を把握し、現場のニーズを伺った上で、追加対策を検討することとします。

1.災害関連資金の無利子化
農林漁業セーフティネット資金等の災害関連資金の貸付利子を貸付当初5年間無利子とします。

2.農業用ハウス等の再建・修繕への助成
農業用ハウス・棚等の再建・修繕及び再建の前提となる倒壊したハウス等の撤去に要する経費を助成します。(被災農業者向け経営体育成支援事業)

3.共同利用施設への助成
雪害を受けた産地に対し、別枠で集出荷貯蔵施設等共同利用施設の整備を優先的に支援します。(強い農業づくり交付金)

4.果樹の改植への助成
被害果樹の植え替えとこれに伴う果樹棚の設置に必要な資材導入に要する経費及びこれにより生ずる未収益期間に要する経費を助成します。 (果樹経営支援対策事業、果樹未収益期間支援事業)

5.被災農業法人等の雇用の維持のための支援
被災農業法人等が、施設の復旧までの間、従業員を他の農業法人等に研修目的で派遣する場合に必要な経費を助成します。 (農の雇用事業(次世代経営者育成派遣研修))

From 衆議院議員 長崎幸太郎Facebookより 長崎幸太郎事務所


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